2008年3月 4日 (火)

開院しました!

平成20年3月3日、新暦の『桃の節句』に開院いたしました。
たくさんの応援、ありがとうございました。

まだまだ駆け出しです。医師として、脳外科医として、もうすぐ25年目を迎えますが、開業医としてhあ「新人」です。皆様からのご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

「開院までの顛末を記す」というつもりで書き始めたこのブログは、本日をもって最終記事とする予定です。今後は、医院のHPからもリンクしている「院長ブログ」でいろいろな事を書き綴っていきます。
プライベートな事、特に音楽関係はこれまで通り「balaine」のブログを継続します。
よろしくお願いいたします。

「くろき脳神経クリニック」のHP
「院長ブログ」は←こちら
★balaine★ひげ鯨の日々

以上です。
もっけだの!

2008年3月 2日 (日)

「お披露目会」

本日、3/1(土)は当クリニックの開院直前のお披露目会でした。
天候は変わりやすく、曇りのち晴れのち雪のち雨のち曇りという感じでした。
寒い中を、100名を超える方にお出でいただきました。ありがとうございました。
知人、親類、友人や工事関係者なども来てもらいましたが、医師会の先生方の他、嬉しかったのは周辺住民の方も結構おいで下さいました。富士見小学区郡なので小学生とその親御さんも来られて、リハビリ室のピアノやチェンバロを興味深く眺めて頂きました。また多少お年を召した方々は自分や家族の病状の心配、脳ドックのこと他、いろいろお話しして下さいました。
リハビリ室に置いた、ジェット水流によるマッサージ機ウォーターベッドのデモを行い、代わる代わるマッサージを受けて頂きました。このマッサージ機は評判良かったです。ただ、これは「器具等による消炎鎮痛処置」ということで保険診療点数はわずか35点です。つまりお一人この処置をして、医院が本人から頂けるのは「105円」です。リハビリ室の入り口前に2台の自動販売機を設置していますが、紙パックのドリンクが90円、缶コーヒーなどは110円、500mlのお茶などが140円と通常より−10円で設定していますので、このマッサージ治療はドリンク1つ分という勘定になりますね。

最新型のオープンMRI、Mac+OsiriXによる先進的PACSなど自信の装備も多くの来訪者に見て頂きました。来週からの実際の診療において、この装備が力を発揮する事が私自身大変楽しみであります。

先日の本ブログに書いた様に、このブログ自体は今回で終了にしたいと考えています。
タイトル通り、「愛される脳神経クリニックを目指して」、私が開業する「顛末を報告」するのが目的でしたので、開業後の実際は別ブログで報告して行こうと考えています。
今後は、「くろき脳神経クリニック」院長ブログをご覧下さい。
また、クリニックのホームページは,「こちら」です。
フラッシュ画像を使ったかっこいいオープニングトップ画面もできました。
元々のブログ、★balaine★ひげ鯨の日々はこれまで通り続けて行く予定です。
よろしくお願い致します。m(_)m

2008年2月27日 (水)

2/27(水)、開業まで5日

今日を含めて、6日です。
秒読み段階になりました。
3/3(月)開院に向けて、「着々」と言いたい所ですが、実際はかなりばたばたしています。
3/1(土)には内輪のお披露目会を催すので、近隣の住民対象(1400戸分)のパンフレットの新聞折り込みをお願いしました。2/26(火)の朝、当院に届く新聞2紙にそれぞれパンフレットが入っていました。(笑)

3/1には人にお見せできる形になっていないと行けない訳で、2/29(金)の夜にはその状態が完成していないと行けません。ということは今日を含めて3日間で形を完成させる必要があります。まだ完全に揃っていない物品(今日、駆血帯が届いていない事がわかった、スポイトがなかった、脱衣駕篭が足らない、など)もあり、何より看護師が足りていません。医師の私と臨床検査技師の2名で、採血業務、放射線検査、心電図、超音波エコー検査を手分けしてやらなければなりません。慣れてくれば大丈夫でしょうが、最初のうちは戸惑いだらけのような気がして来ました。まあ、最初からスムーズに行く訳はない、いろいろなつまづきや小さなミスが続出するのが当然、でも患者さんに迷惑はかけられない、という事です。
プロとしての仕事をやるだけですね。

私が忙しさのあまり、一番抜けているというか準備不足なのは、院内配置薬の決定と注文です。まだ何も揃っていません。この3日間で揃えられる物を揃えるしかありません。後は、状況を見ながら追加注文して行くという形です。院外調剤薬局との相談も全然できていません。おそらく、脳神経外科、生活習慣病を中心とする一般内科、精神神経科領域と神経内科領域を少し、それに高齢者医療(腰が痛い、膝が痛い、足が痛いなど)が診療に中心ですので、それにあった様なお薬を揃えて頂いて、しばらく私の処方傾向を見て頂き、お薬を整理して頂くしかないのでしょう。

看護師さんは、正・准いずれでも、常勤・パートいずれでも大丈夫ですのでまだ募集しています。
おそらく、1、2ヶ月で体制が軌道に乗って来たら「脳ドック」を始めると思います。周囲から脳ドックの期待の声が高いのです。
市立酒田病院と県立日本海病院が合併統合する日本海総合病院では、平成23年まで「脳ドック」をやらないそうです。通常業務、緊急医療に加えて脳ドックをやるだけの人的、物的余裕がないということがその理由です。平成23年に増床し新病棟建設、新しいMRIを導入したら再開する「予定」と聞いています。現在の日本海病院の脳外科医(私の後輩)からは、当院で「脳ドック」をやって欲しいという希望を聞いています。脳ドックを行うには、私がもっと患者さんの診療、特に説明に時間を割ける体制にならなければなりませんので、できれば看護師2、3名の余裕(多すぎる?)ある体制にしたいと考えています。
26当院は、フィルムレス・ペーパーレスで地球環境にも優しい職場の実現を目指しています。
職員のためのアメニティも高い事も自慢ですし(2階にはスタッフ休憩室に台所、冷蔵庫、電子レンジの他、風呂もあり、スタッフ用のトイレも1階と2階に2カ所あります)、手術も入院もない脳外科ですので、ほとんど内科と同じ診療体制でゆとりのある医療、看護が出来ると考えています。

クリニックのホームページがだんだん充実し、院長ブログもあり、開院までの徒然の記載を目的としていたこちらのブログは、開院と共に終了する予定にしています。ということは、このブログも後5日ということになります。
3/1(土)お披露目会、そして3/3(月)開院です。

2008年2月20日 (水)

電子カルテ講習など

昨日、2/19(火)は電子カルテの講習第2回が行われました。
インストラクターは秋田から女性が2名。少し天気が回復して来て良かったです。先週のような荒れ模様では移動もままなりません。

受付事務では、電子カルテの電源入れ、新患の受付、保険証情報入力、診察終了後のレセプトチェック、処方箋発行、会計までの流れをおさらいです。1回目でおよその形を教わり今日はその復習です。しかしそんなに急に覚えられるものではありません。幸い、既に医療事務を永年経験し電子カルテを実践して来られた方が非常に優秀で、理解も早く、医療事務の事に疎い院長(私)よりもいろいろな事を知っておられるようです。医療事務の経験のない方は、初めての事ばかりで大変だと思いますが、経験者の助けを得ながら頑張ってやって下さる事でしょう。面接では、人柄重視、事務能力を2番目に重視、医療事務経験の有無はその次に重視しました。幸い優秀な方ばかり採用できたと思います。

私は隣の診察室で、電子カルテの立ち上げ、受付済みの患者の診療、診療終了までの流れをおさらいする中で、「採血検査」、「画像診断」のセット登録を行いました。
採血一つにしても、生化学項目をどこまで取るのか、は患者さん一人一人考えて行うものですが、その場で項目を選んでいては時間もかかりイライラもするので、ある程度、「ルーチンの検査」(投薬を長期続けている方の肝機能や腎機能の検査が中心)、「糖尿病検査」(HbA1cは院内で検査可能、それ以外は外注なのでそのセット作り)、「高脂血症検査」(総コレステロール、LDL-コレステロール、総脂質などの項目を選択するのですが、保険診療上、項目の選択に気を遣います)などのセットを組んでおいて、一発選択する様にしました。
「画像診断」でも、たとえば胸部レントゲン写真を撮るにしても保険診療上は、X線単純検査(胸部または腹部)とX線単純検査診断料にデジタル化加算をとります。それも撮る部位と撮影枚数によって変わりますので、「胸部X線」とか「頭部X線2方向」とかセットを組む必要があります。セットを組んでおかないと、検査の度にこれらの項目を探してクリックして指示を出すという作業が必要で、時間がかかり間違ったり(保険診療上の算定が不足したり取りすぎてしまったり)と面倒な事が生じやすいのです。MRI検査についても、当院はオープン型で0.4TのMRIなので、現行制度では「1.0テスラ以上」と「それ以外」の「それ以外」にあたり1回の撮影の保険点数は1080点となります。これに「月に1回」に限り、「コンピュータ断層診断料」450点が請求できますので、漏れがなく、また余計に請求しない様に、「MRI当該月初回」と「MRI当該月2回目以降」の2つをセットにする事で指示が楽になります。

昨日は電子カルテはこんなところまででした。
昼には接遇マナーの勉強会、午後は院内備品点検、リハビリ室へのピアノ搬入、MRI室へのクジラの写真パネル設置、アポイント面会4件+アポなし面会2件、さらにMacProが届いたので診察机への設置、仮に診察室用PACS用端末としていたiMac2.8GHzを院長室へ移動設置なども行い、その他の雑務をこなしていて気がついたら夜の8時を回っていました。

明日(日付変わったので今日)は、電子カルテ講習の3回目、接遇マナー勉強の2回目、院内備品点検の2回目の予定。専従者として働く予定の家内は、税理士さんの指導で会計・税務事務、給与計算の勉強の第1回です。私は、PACSと電子カルテの準備、挨拶状の準備ほかにまた追われる事でしょう。
本当に忙しくなって来ました。

家に帰って夕食を摂ると、脳が疲れているのか、すぐに眠くなってコタツでうたた寝してしまい、夜中に目が覚めてこのブログに向かうという感じになっています。
開院まであと12日(内輪のお披露目会3/1までは10日)と迫って来ました。

2008年2月17日 (日)

あと2週間

2/12(火)から、まず来れる3名の新職員の研修が始まりました。
2/15(金)には第1回の電子カルテ講習を行いました。計7回行う予定です。
だた、7回やったら電子カルテが全部分かる訳でも、スラスラ扱える訳でもありません。まずは慣れる事、親しむ事を目的にやっています。直前に2回のシミュレーション、つまりリハーサルをやります。
これは、保険証を持った新患が来院して初めての受付をし、診察券(リライト式の薄い奴)を発行し、診察室に誘導し、血圧を測り、カルテに記入し、問診してカルテに記入し、医師が診察し、検査が必要なら検査をオーダーし、検査を受け(または採血のみ)、処方をして、受付で会計をして院外処方箋を受け取って帰るという流れを、模擬患者さんを準備して全員で体験する訳です。
いくつかのパターンで模擬患者さん受診のリハを行い、それを元に反省会をして、改善策を論じて実際に行い、さらにリハ−サルを行って反省会を行うということを2日間繰り返し、最終的に2/29に最終反省会と打ち合わせを行う予定です。
それまでの間に、院長である私と技師(看護師も?)は、MRI操作室でのMRIコンソールの扱い、MRI室での講習、訓練、X線撮影室での訓練、CRファイリングの勉強、練習、超音波診断装置の取扱いの勉強、心電図の取扱いの勉強、その他を行います。
それまでに、院内常備薬(点滴や注射などが主)の選別、発注もしなければなりません。
院外調剤薬局と処方薬の調整も必要です。
周辺への挨拶回りや、医師会、知人への挨拶状、案内状の送付も準備しなければなりません。
まだ足らない看護師さんの追加募集も継続中。採用面接試験なども入って来る可能性があります。

2/29(金)まで2週間を切りました。
ここまでに、上記をやり終えなければなりません。そして3/1(土)は極内輪の「お披露目会」を予定しています。ここ庄内地方では、新規開業に際して大々的に「内覧会」や「開院祝賀会」などのようなことはやらないそうです。「あまり派手な事はしない方がいい」と忠告して下さった先輩医師もいらっしゃいます。土地柄なのだと思います。
その代わりに、新聞折り込みや情報誌への宣伝ではなく、周辺地域住民と知人、知り合いの医師たちにのみ案内状を出して、医院の設備のお披露目をする予定です。
建物自体もお披露目に値する立派な物になりましたが、特に、MRI装置、そのPACSでの映像、電子カルてシステムを見て頂くつもりです。さらに、ひそかに自慢のリハビリ室。リハビリホールと呼んだ方がいいでしょうか。マッサージ用ウォーターベッドの実力を体感して頂き、さらに院長、院長夫人や仲間達によるクラシック演奏なども「考え中」(やるかどうか未定)です。
そして3/2(日)の最終調整を経て、3/3(月)開院という運びになります。

日程的に心配していた建築もなんとか完成し(一部、内装や外溝にやり直しや未完成の部分がありまだ工事中)建築課の確認と消防署の視察を受けました。認可を得て2/8(金)に引渡しが終わり、それを受けて保健所への医院設立の申請、保健所からの査察も終わり、医院設立の許可が出ました。これを今度は社会保険事務所に届けて、保険診療の申請を行います。3月に開院する為の、このタイムリミットが2/20だったわけで、かねてからの計画通り2/18(月)に申請が行われる予定です。

本当にこの1ヶ月は目まぐるしく、いろいろな作業があり大変です。1月一杯でUクリニックとM病院の非常勤医師勤務を辞しましたが、まだ続けていたら大変でした。
あと、2週間、頑張りましょう!

2008年2月11日 (月)

2/11の状況とこれから

2/8に引渡し式が終わり、電子カルテ用のコンピュータ類やPACS用のコンピュータの一部が搬入されました。2/9には、未開封の梱包を一人で荷解きし、準備を整えました。
2/10には、大崎市よりはるばるK氏にお出でいただき、PACS用マックの起動、設定、OsiriXのインストールに設定を行いました。
そして本日、2/11はK氏に加えて、H社のMRIサービス担当者(スーパーユーザー権限を持つ)、F社のCRの搬入設置と、それらのモダリティのPACSへのDICOM接続を行いました。思ったよりも順調に行きました。と同時に、一部の家具が運び込まれました。院長室、スタッフ室にもテーブルなどが入り、受付、診察室の椅子なども入りました。まだ待合室の特殊なソファや椅子が届いていませんし、MRI操作室の机が来ていないので、床に直接パソコンを置いたりしていますが、これもおいおい揃うはず。

トイレのトイレットペーパーや洗浄関係、衛生用品、2階台所の台所用品などは家内が買いそろえて着ました。テレビ、暖房、冷蔵庫、電子レンジ、湯沸かしポットなどの家電は家電量販店からまとめ買いです。今すぐは必要の無い物を極力省いても90万円近い金額になりました。
足らないハブやEthernet用カテゴリー6のケーブルを0.5m, 1m, 3mと何本も買い求め、院内のLANの接続はほぼ完了しました。あとは、個々のパソコンの設定という段階です。

さて、明日、2/12(火)からは新採用の職員のうち、事務系2名とぎしさん1名が来ます。現職がまだ辞められない方もいて、2月末からの採用になる人もいますが、これは仕方ありません。明日から来られる方々にまずは院内を見て頂いて驚いて頂きたいと思っています。そして早く慣れて頂き、電子カルテの操作やPACSの操作も一部は覚えて頂く必要があります。
楽しみであり、ちゃんと指導できるか、不安な面もあります。
いよいよ「自分の城」、個人事業主という感じになって来ました。

2008年2月 9日 (土)

医院建物引渡完了

平成20年2月8日(金)、かねてからの計画通り「引渡し」が行われました。
午前中から、電子カルテの機材セッティング、インターネット接続確認、PACS用機材搬入がありました。
私の愛機、MacBookは自宅、M病院、Uクリニックなど様々な場所でインターネットの接続に使用して来ました。本日、当クリニックでもインターネットに接続を確認できました。

午後1時半から、待合室で「引渡し式」を行いました。
医院の各部署、各機器、スイッチなどの取扱説明書とクリニック全体および各部署の鍵類、警備保障のための建物セキュリティ用電子ICカード錠が手渡されました。大家さんであるC社との間の「賃貸借契約書」を取り交わし実印を押しました。C社からは会長、社長、常務、専務が参加され、P建設からは社長、現場監督、渉外など、電気工事会社、警備保障会社、電気・水道関係の担当者が参加され、簡単な各部署での説明がありました。
バックヤードの「職員玄関」には、セキュリティのための電子錠と警備保障監視通報装置があり、その操作方法の講習を受けました。ここで「警備保障オン」状態にすると、職員玄関以外が先に開いた場合はアラームが鳴り、すぐに警備保障会社に通報されることになります。最後にクリニックを出て帰宅しました。
明日(もう本日)は、続いて内装の完成とパソコンの設置を続けます。


2008年2月 6日 (水)

引き渡し2日前

院長ブログにもアップしましたが、いよいよ建物が完成に近づき、2/8に引き渡しとなります。駐車場に線を引くとか、歩道との境界に花壇を作るとか、看板を建てるという、院内とは直接関係のない部分の仕事はまだ残っていますが、これで中に机、椅子やパソコン、電子カルテ、小型医療機器などが搬入設置できます。
明日、2/7は床の掃除とワックスがけ、カーテンやスクリーンの全ての窓への設置。その後、窓の清掃などを経て、2/8に引き渡しです。

今後の予定としては、採用内定を受けて頂いた新採用の職員の中で、現職を辞められる方には2/12(火)から出て来て頂き、正式雇用契約後、オリエンテーションがあります。

26看護師さんがまだ不足で決まっていないため、正看護師、准看護師に関わらず、追加募集を行っています。
看護師さんの場合、どこの病院、医院でも余っているという事は無く、立場上なかなか現職をすぐに辞する訳にもいかないでしょう。県立病院では、「7対1看護」のために不足する看護師さんは3/31までの臨時採用ででも補充するべく、募集をかけているようです。

3/3開院ですが、開院日を過ぎても随時募集しております。現在、産休など何らかの理由で看護師を休職している方で興味のある方には是非御連絡を頂きたいと思います。

今後の予定として、たくさんいろいろな予定が入っていますが、電子カルテに関しては2/15から「電カル講習会」を一単位2時間で7回行い、直前に2日程かけてシミュレーションを行う予定です。その間に接遇マナーの勉強会やPACSの設置稼動などを行います。
あっと言う間の3週間になりそうです。

2008年2月 5日 (火)

2月上旬の予定

節分、立春を過ぎ、季節は日に日に春に向かうのですが、まだまだ雪が多いですね。
医院の建物はほとんど完成し、今週金曜日2/8には「引き渡し」となります。

昨日2/4には電話が入り、インターネット通信も可能な状態(光 with B FLETS)となりました。
ちょっと遅れているのは、机や椅子などの後付け家具類です。選別に入るのが遅かったこともありますが、カタログを見てもたくさん候補がありすぎてなかなか選べなかった(こっちもいいな、これも悪くない、こっちは安い、、、などなど)ということがあります。
先週末になってようやく発注をかけた次第。もっとも中心になる診察室の診察用デスクに至っては、納期、金額、形状、色その他いろいろな事を考えて、昨日ようやく最終的に決定した次第です。
PACSとして準備するのは、PACSヴェンダーの「製品」ではなく、Macとフリーウェア「OsiriX」の組み合わせです。こちらもなかなか機種の選定に手間取りました。これもようやく決まり発注が終わりました。ものによって(MacPro with GraphicBoard)納入まで時間を要するものもありますが、その他の機種は今週末には納入されて設置される予定です。MRIなどの各種画像モダリティーとの接続のためには、スーパーユーザーの権限を持っている担当者に来てもらって、Macによる画像サーバー&ファイリングとの接続を行う必要があり、その日程調整などもして来ました。これも今週末に行えそうです。

電子カルテは今週末には搬入設置の予定ですが、その間にも電子カルテの勉強会をしています。
更に、今週、消防の確認証をもって保健所に申請に伺うための予備的相談を本日行う予定になっていて、地元医師会のA会員としての入会の手続き、税理士さんとの今後の打ち合わせなどなどを行うことになっています。
今日も忙しい一日になりそうです。

開院まで4週を切って、慌ただしくなるのは当然。一日一日を大事にして焦らず慌てず過ごして行きたいと思っています。

2008年1月30日 (水)

開院まで1ヶ月ちょっとです

建物の建築は雪の中、悪天候の寒い中、夜遅くまで頑張って頂きなんとか予定に間に合いそうです。
「こちら」で状況が確認できます。

今現在、ちょっと後手になっていますが、作り付けでない家具類、机、イス、ベッドや点滴棒などの医療器具、道具の選定を行って注文をかけた所です。まだ「これだ!」と決まっていないのが、実は診察机と院長用のイスです。いくつか候補があって迷っていますが今週中に決まるでしょう。
これらの「もの」は、3/3の開院に間に合えばいいのではなく、2/12以降に予定している採用スタッフのオリエンテーションや電子カルテ、PACSの操作勉強会に必要になって来るものもあるので、あと2週間を切ってしまっています。
電子カルテは、私の好みにカスタマイズするためのテンプレート作りが始まっています。また、診察券はリライト式の薄いカードでそのデザインも第3案を元にもうすぐ完成にこぎ着ける所です。

PACSは、ヴェンダー、業者に頼まずに、自分で構築する方法でやっているのでちょっとこちらも遅れています。自分一人ではとても出来ない所ですが、O市にあるK病院に脳外科医の後輩がいて、彼と彼の弟が非常にコンピュータ関係に精通していて、医師自ら構築するPACSの世界では先端を行っている人達で、最初から相談しているのですが、私の希望(医院の規模、使う画像診断機器など)を聞いて、松竹梅3段階の見積もりを作ってくれました。「竹」を選択して発注をかける段階です。MacもOSが新しくなり、Mac Proは更に強力な、現存のパソコンレベルでは最上位機種と言えるものを発表したので、それとOsiriXの組み合わせの実力を見るのがとても楽しみです。これのために、院内のLANを設計段階から「カテゴリー6e」のケーブルで繋いで下さい、と設計・工事関係者にお願いしてありました。

「もの」は何とか揃いそうです。
「ひと」は採用内定された方に付いて、「就労規則」を作り、正式な契約を結ぶ必要があります。私が地区医師会のA会員になって医師国保の従業員としての保険に切り替えたりする必要があります。それらの事務的手続きに付いて、本日、コンサルタント、税理士、社会保険労務士と会って相談し準備を整える手はずになっています。

来週からは、現職は全て辞して、「フリー」の身になります。開院準備に打ち込める状態にようやくなる訳です。頑張ります!

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